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【FAT BUG 期間限定スペシャルコラム】
  さて、第三回のコラムが届きました。今回はギターの“Yuzuru”さんがご担当!
  8/17に2ndAlbum「ambivalenz」が発売!


   本編でも書いたPV撮影のワンシーン。
2nd album 『ambivalenz』
2005/08/17 発売!
\2,100(税込)
BDr: 高田慎也 {{[プロフィール]

■メンバー
 Vo.奥村 真代
 Gt.Yuzuru
 Ba.中野"na-kick"明
 Dr.Kaede

2000年Voの奥村、Gt.のYuzuruを中心に5人編成でFAT BUGを結成。2001年現在の4人編成が完成。その後上京し、2003年4月、ファーストアルバム「Forget-me-not」を北海道とLIVE会場でのみ発売!


{〔FAT BUG オフィシャルサイト〕
http://www.ts-msc.com/fatbug/main.html

〔第3回〕

毎度ありがとうございます。ギター弾かせていただいてます、Yuzuruと申します。
今回はどうやら自分の番のようです。

私どもFATBUGは早いもので上京してから三年半が過ぎました。
が、しかしその間、母国北海道を片時も忘れた事などありません。
…嘘くさいですね…嘘です。酒を呑んでる時は忘れてる事もあります(笑)。
女の子と遊んでる時は絶対忘れています(汗)。
まあそこは大目に見てもらうとして…少なくとも音楽をしている時は常に背中に北海道を
感じているのは確かであります。家族や仲間、応援してくれる人がいますから。
生まれてくる音楽だって、北海道で育った環境があったからこその音楽じゃないかと。
…綺麗にまとまったところで曲紹介です(笑)。


アルバムの三曲目、「ハリネズミのジレンマ」。
ハリネズミのジレンマという言葉があります。
それは、ハリネズミ君たちは仲良く寄り添いたくてもハリが邪魔して上手く寄り添えない。
それはそれは悲しい悲しい恋の物語を例えた言葉ですね(笑)。
人間にも同じ事があるんじゃないかと。生きていく為のいろんな知識、いろんな能力。
それを手に入れたばっかりに、もがき苦しんでいる事は日々あります。
そんな想いが詰め込まれた歌。

サウンド的にも、すごくいい意味で意外性のある仕上がりなんじゃないかと。
奥村さんの声が、作品のリアリティをさらに強調しています。
個人的にはすごく面白い、人間らしい素敵な作品になったんじゃないかと思っています。

今回はこの辺で。Yuzuruでした。次は誰だ!?



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